ゆづ☆はる☆パパです!
10月も後半に入り、朝晩はだいぶ肌寒くなってきましたね
我が家でも少しずつ衣替えを進めているところですが、人間と同じように「車の冬支度」もそろそろ意識しておきたい時期です
特に本格的な冬になってから一番困るのが、寒い日の朝に突然やってくる
「バッテリー上がり」や「タイヤの空気圧低下」などのトラブル
「お出かけしようと思ったのにエンジンがかからない!」となると、
家族のテンションも下がってしまいますよね
そこで今回は、寒さが本格化する前の今の時期に、自宅の駐車場でサクッとできる「車のちょい点検」と、持っておくと安心な便利アイテムを整備士の視点でご紹介します!
1. バッテリーの電圧・状態チェック
バッテリーは寒さにとても弱く、気温が下がると性能が一気に低下します
夏場にエアコンをフル稼働させて酷使したバッテリーが、秋〜冬の冷え込みでトドメを刺される……というのは非常によくあるパターンです
チェックのポイント:
- エンジンのかかり具合: セルモーターの回る音がいつもより重くないか?
- 前回の交換時期: 3〜4年以上経過している場合は要注意
- アイドリングストップ車の場合: 通常のバッテリーより負荷が大きいため、早めの点検が安心です
シガーソケットに挿すだけで電圧がわかる簡易チェッカーや、スマホ充電も兼ねたUSBチャージャー(電圧計付き)を普段から付けておくと、運転しながら状態がひと目でわかるのでとても便利ですよ!

車のバッテリーサイズは、バッテリー上面の型番を見るか、車検証の型式から検索するかの2通りで確認できます。
1. バッテリー本体の型番を見る(一番確実)
ボンネット(HV車はトランクや後席下)を開け、バッテリー上面の英数字を確認します
赤字(太字)の部分が現在と同じものを選べば装着できます
- 標準車(例:
60B19L)- 最初の数字(
60):性能ランク(今と同じか、大きい数字ならOK) - 後ろの英数字(
B19L):サイズと端子の向き(必ず同じものを選ぶ)
- 最初の数字(
- アイドリングストップ車(例:
M–42R)- 先頭の文字(
M)と末尾(Rまたは無印):サイズと向き(必ず同じもの) - 真ん中の数字(
42):性能ランク(今と同じか、大きい数字ならOK)
- 先頭の文字(
- 最新の国産車・HV車(例:
LN1/S46B24R)LN1〜LN5やS46B24Rなどの表記とまったく同じ規格を選びます
2. 車検証で調べる(本体が見えない場合)
車検証の「型式」「初度登録年月(年式)」を確認し、バッテリーメーカー(パナソニックやGSユアサなど)のWeb適合表に入力して検索します
⚠️ 失敗しない3つの鉄則
- 末尾の「L」と「R」(端子の向き)は絶対に間違えない(逆だと配線が届きません)
- アイドリングストップ車には必ず専用品(M-42など)を使う
- 寒冷地仕様車はサイズが大きいことがあるため、必ず現物も見る


メーカー純正バッテリーでもよくある国内メーカーのバッテリーがおすすめです!


2. タイヤの空気圧と溝のチェック
実は、タイヤの空気圧は「気温が下がると自然に減る」という性質があります
夏から秋にかけて一度も空気を入れていない場合、知らず知らずのうちに指定空気圧よりかなり下がっていることも珍しくありません
空気圧が低いままだと燃費が悪くなるだけでなく、タイヤの偏摩耗やバーストの原因にもなります
チェックのポイント:
- 運転席のドアを開けたところに貼ってある「指定空気圧シール」の数値をチェック。
- 溝の深さや、タイヤの側面にひび割れがないかも同時に目視で確認
ガソリンスタンドで入れるのも良いですが、自宅に1台「電動エアコンプレッサー(空気入れ)」があると、思い立った時に数分で4本すべて補充できるので本当にラクです。自転車の空気入れや、子どものボール・浮き輪などにも使えるので、一家に一台あると重宝します!


3. ワイパーゴムとウォッシャー液の確認
秋の長雨や、冬の朝のフロントガラスの凍結・霜対策として、視界確保の準備も忘れずに
- ワイパーの拭きムラ: 筋が残ったりビビり音がする場合は、ゴムだけを交換すれば数百円〜千円程度でスッキリ直ります
- ウォッシャー液の補充: 冬場に氷点下になる地域へお出かけする予定がある場合は、凍結しにくいタイプ(または原液に近い濃度)にしておくと安心です
ワイパーは年式、車種によってたくさんありますので購入時は必ず確認をお願いします!!


本格的な冬になって寒くなると、外で作業するのも億劫になってしまいますよね
まだ過ごしやすい10月下旬のうちに、10〜15分だけでも愛車の状態をチェックしておくと、年末年始のお出かけや毎日の通勤・送迎も安心して乗り切れます
ぜひ今度の週末、洗車のついでなどにチェックしてみてくださいね!
今回は整備士目線でのご自身で出来るメンテナンスの紹介でした
